【日 時】 | 2011年9月4日(日) 10:00~16:00 |
---|---|
【場 所】 | 鹿児島大学理工系総合研究棟 プレゼンテーションルーム 2階 |
【主 催】 | NPO法人かごしま企業家交流協会 |
当協会が独立行政法人科学技術振興機構の採択を得て8月に実施したサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)事業の成果報告会を鹿児島大学理工系研究棟にて開催しました。
この事業に参加した鹿児島工業高校、加治木工業高校等6校の生徒各43名が「連帯による持続可能なエネルギー革命―アルミ缶からの展開」というテーマで講義を受け、実験・実習により学んだことを、さらに調査、討議を重ねてまとめた結果を5班に分かれて発表しました。
当日は講師をして戴いた企業の方々や引率の先生、鹿児島大学の小原教授ら講師の皆さまが審査を行いました。最優秀賞には、アルミ缶で折り紙をつくるなど、ユニークなアイデアを提案し、また全体的にバランスよくまとめていた第2班が最優秀に選ばれました。また、特別賞として、東洋ツール工業㈱ 賞に3班、日本ハードウェアー㈱賞に4班が選ばれました。
その他グループも講義・実験で疑問に思ったことをそれぞれ調査・取りまとめ、高校生ならではの斬新なアイデア等を、堂々と発表し、質問にも答えるなど、SPP事業の成果が随所に感じられました。
高校生のみなさんが、今回のSPP事業の体験を活かし今後ますます飛躍されることを期待いたします。
◇プレゼン内容
1班 「循環資源の活用」
2班 「リサイクル商品及びその価値」(最優秀賞)
3班 「アルミ缶の有効利用」(東洋ツール工業㈱賞)
4班 「アルミ缶のリサイクルモデル」(日本ハードウェアー㈱賞)
5班 「資源再利用~地球カレンダー~」
-
発表スケジュールの説明
-
発表準備①
-
発表準備②
-
発表準備③
-
1班の発表
「循環資源の活用」 -
2班の発表
「リサイクル商品及びその価値」 -
発表を聞いている生徒達
-
3班の発表
「アルミ缶の有効利用」 -
4班の発表
「アルミ缶のリサイクルモデル」 -
5班の発表
「資源再利用~地球カレンダー~」 -
特別賞の発表
-
最優秀賞に選ばれた第2班