当協会の賛助会員である鹿児島大学理工学部の小原幸三教授による社員教育のための出前講義が始まりました。
この社員教育は、大隅半島の会員企業から当協会に社員教育のための講師の要請があり、当協会が派遣する形で実現しました。

「百年に一度」ともいわれる世界的な金融危機と景気失速、技術立国日本の経済を支えてきた製造業の経営に重大な影響が出てきており、

各企業は極端に販路が縮小、生産量が減少しております。
当協会は、このような状況を少しでも改善するために、昨年９月中国の市場調査を行い、中国政府・関係期間等と直接面談しネットワークを構築、中国への販路改革の大きな足がかりを得てまいりました。

この中国政府機関との関係を基軸に、中国、台湾等へのビジネス展開等を中国政府・関係機関と連携し、強力に展開していくための「関西中小企業貿易振興会」を当協会の中に設置いたしました。

　最近の世界不況の影響を受け、日本の製造業、特に関西・東海地区の自動車部品や電子関連企業は大変な状況になっており、当協会の会員企業の皆様も同じような状況にあります。
当協会では、このような状況下において、企業の皆様方に、受注量の減少時にあるこの時期にこそ「教育訓練や技術開発・研究等」に力を注ぎ、更なるステップアップ化を図っていただきたいとの思いで、そのための支援活動組織として、「企業教育訓練・技術支援チーム」を設置いたしました。

明けましておめでとうございます。

　当協会企業会員である「（株）アルプスエステック（霧島市溝辺町）の小薗悦郎工場長」による「鹿児島県立霧島高等学校」での出前講義が行われました。今回の講演は、同高校から当協会に講師の要請があり、当協会で講師を派遣する形で実現しました。

　当協会の第２回講演会と志布志市の企業セミナーを初めてジョイントで開催いたしました。
当日は、世界的な不況を反映して大変厳しい状況に置かれている当協会の企業会員４０数名に対し、関西で１、０００社以上の企業の経営指導をされている（株）OYMの大山繁喜社長（京都市）をお招きし、「儲かる企業の経営革新及び不況時の対応の仕方」というテーマで講演をして戴きました。

　当協会会員企業等一行（１３名）が、鹿児島県の県央地域（霧島市・加治木町・蒲生町・伊佐市）にある工業団地や誘致企業の工場、教育現場等を２日間にわたり訪問し、視察及び工場責任者・学校長・市町村担当者の皆さんとそれぞれ意見交換等を行いました。

　当協会企業会員である「（株）寿精密の米倉廣幸社長」による「鹿児島県立鶴翔高等学校」での出前講義が行われました。今回の講演は、同高校から当協会に講師の要請があり、当協会で講師を派遣する形で実現しました。

　当協会の会員企業等１２名による中国技術市場調査訪問団（団長：向囿 好信当協会副理事長・サツマ通信工業(株)代表取締役社長）一行が、中国の北京と上海を訪問しました。

　当協会会員である関西地区の曽於市出身者企業で構成されている「関西曽於企業家クラブ」の定例会が９月１９日（金）１８時から、大阪市中央区難波の道頓堀ホテルで９名のメンバーが参加して開催されました。