かごしま企業家交流協会

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活動報告

第196回 交流協会 活動報告

平成25年度第1回「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト事業」を実施

1日目の様子 2日目の様子

【実 施 日】2013年8月3日(土)~4日(日)
【実施場所】鹿児島大学 工学部講義棟 131号教室

  当協会は昨年に引き続き、鹿児島大学大学院理工学研究科と連携して、SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)を、下記の通り開催しました。

◇テーマ
「 “連帯によるエネルギー革命” ~磁性体と導体の相互作用のふしぎな世界~」

◇内容
概要:「連帯によるエネルギー革命」というコンセプトのもと、『磁性体と導体の相互作用のふしぎな世界』というテーマで、講義によって「磁石の世界」や「原子の世界で電子はどのように振舞うのか?」についての基礎論について、パワーポイントと機器を使い、解りやすく説明が行われました。その後の実験では、講義で得た知識をもとに、生徒を5班にグループ分けして、グループ毎に様々な器具を使い実際実証実験を行いました。また、そこから得た結果をもとに、グループで討論、その成果や感じた点などについて発表させることで、情報を共有し、発展させる方法で講義が進められました。

参加者:県内の高校生36名、TA5名、引率教員等4名、講師4名、関係者3名の52名が参加。

◇主な日程・開催地
 8/3(土)  鹿児島大学 工学部講義棟 131号教室

開会挨拶
かごしま企業家交流協会 事務局長 吉永 一己
カリキュラム説明
 鹿児島大学理工学研究科   教授 小原 幸三
講義①:「磁石の世界」
 講 師:鹿児島大学大崎活性化センター  研究員 濵崎 貢
講義②:「導体と相互作用する磁石」
 講 師:鹿児島大学理工学研究科教授   教授 小原 幸三
実験①:「導体と相互作用する磁石の不思議な運動」
  講 師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員  濱崎 貢
  副講師:鹿児島大学理工学研究科    大学院生  陳 麗
実験②:「磁界の特性、電流と磁界の相互作用を調べる」
  講 師:鹿児島大学理工学研究科    教授  小原 幸三
  副講師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 山口 光臣


 8/4(日)  鹿児島大学 工学部講義棟 131号教室
講義③:「原子の世界で電子はどのように振舞うのか?」
 講 師:鹿児島大学工学部名誉教授    教授   広岡 繁
講義④:「身の回りの様々な磁性 ~磁性の応用~」
 講 師:鹿児島大学大崎活性化センター  研究員  濵崎 貢
 副講師:鹿児島大学理工学研究科     教授   小原 幸三
実験③:「身の回りの機器は磁性をどう利用しているか?」
 講 師:鹿児島大学大崎活性化センター  研究員  濱崎 貢
 副講師:鹿児島大学大崎活性化センター  研究員  山口 光臣
実験④:「磁界はどのようにすれば測定できるか?」
 講 師:鹿児島大学大崎活性化センター  研究員  山口 光臣
 副講師:鹿児島大学理工学研究科    大学院生   陳 麗
討論①:「導体と磁石の相互作用」
  講 師:鹿児島大学理工学研究科     教授  小原 幸三
  副講師:鹿児島大学理工学研究科    大学院生  陳 麗

    なお、第2回以降の日程は下記の通りとなっています。
  第2回:8月10日(土)~11日(日)
第3回:8月17日(土)~8月18日(日)
  成果発表会:8月31日(土)

  • 開会の挨拶
    (吉永事務局長)

  • カリキュラムの説明
    (小原教授)

  • 講義①-1
    (鹿大大崎活性化センター 濱崎研究員)

  • 講義①-2
    (受講者の様子)

  • 講義②-1
    (鹿大理工学研究科 小原教授)

  • 講義②-2
    (小原教授と高校生達の実験状況)

  • 実験①-1
    (実験の様子①)

  • 実験①-2
    (実験装置!!)

  • 実験①-3
    (実験の様子②)

  • 実験②-1
    (実験の様子①)

  • 実験②-2
    (実験中・・・)

  • 実験②-3
    (実験の様子②)

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