かごしま企業家交流協会

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活動報告

第173回 交流協会 活動報告

平成24年度第3回「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト事業」を実施

1日目の様子 2日目の様子

【実 施 日】2012年8月18日(土)~19日(日)
【実施場所】鹿児島大学工学部 講義棟 131号教室

 当協会は前回に引き続き、鹿児島大学大学院理工学研究科と連携して、第3回SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)を、下記の通り開催しました。

◇テーマ
「 “連帯によるエネルギー革命” ~バクテリア:マイクロパートナーとの連帯に向けて」

◇内容
概要:第3回SPPを「連帯によるエネルギー革命」というコンセプトのもと、『バクテリア:マイクロパートナーとの連帯に向けて』というテーマを掲げ実施致しました。多種多様な講師陣によって、社会における植物の役割や生態についての講義が行われました。実験では、講義で得た知識をもとに、グループ毎に植物の特徴を定量的に分析するために、実際に植物の長さ、面積、重さなどを測定し、それらのデータをコンピュータで分析するという実験を行いました。その分析結果から導き出される情報を受講生自身に気付かせる、という過程で進められました。

参加者:県内の高校生26名、TA5名、引率教員等4名、講師6名、関係者等9名が参加。

◇主な日程・開催地
8/18(土) 鹿児島大学工学部 講義棟 131号教室

講義①:「地球で生きる私たちを支える植物の世界と人々の連帯」
 講 師:NPOアジア植林友好協会    理事長  宮崎 林司
講義②:「地球で生きること、世界の人々との連帯」
 講 師:鹿児島大学大学院理工学研究科  教 授  小原 幸三
実験①:「植物のいろいろな特徴を測る」
 講 師:鹿児島大学大学院理工学研究科  教 授  小原 幸三
 副講師:鹿児島大学大崎活性化センター  研究員  富田 淳也
実験②:「植物の特徴に規則性があるか?」
 講 師:鹿児島大学大崎活性化センター  研究員  富田 淳也
 副講師:鹿児島大学大崎活性化センター  研究員  山口 光臣


8/19(日)鹿児島大学工学部 講義棟 131号教室
鹿児島大学 学術情報基盤センター

講義③:「植物を支えるバクテリアの世界」
 講 師:鹿児島大学水産学部       教 授  前田 広人
実験③:「バクテリアは何を感じているのか?」
 講 師:鹿児島大学大学院理工学研究科  教 授  小原 幸三
 副講師:鹿児島大学大崎活性化センター  研究員  富田 淳也
実験④:「植物の葉っぱに見える構造の特徴はなにか?」
 講 師:鹿児島大学大崎活性化センター  研究員  山口 光臣
 副講師:鹿児島大学大崎活性化センター  研究員  富田 淳也
討論①:「ちがいのわかる人になるには?」
 講 師:鹿児島大学大学院理工学研究科  教 授  小原 幸三
 副講師:鹿児島大学大崎活性化センター  研究員  平石 育典

なお、成果発表会の日程は下記の通りとなっています。
成果発表会:9月2日(日) 10:30~16:20

  • 講義①-1
    (NPOアジア植林友好協会 宮崎理事長)

  • 講義①-2
    (NPOアジア植林友好協会 宮崎理事長)

  • 講義②-1
    ( 鹿大大学院理工学研究科 小原教授)

  • 講義②-2
    (鹿大大学院理工学研究科 小原教授)

  • 実験①-1
    (鹿大大学院理工学研究科 小原教授)

  • 実験①-2
    (鹿大大学院理工学研究科 小原教授)

  • 実験②-1
    (鹿大大崎活性化センター 富田研究員

  • 実験②-2
    (鹿大大学院理工学研究科 小原教授)

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